皆様こんにちは。
明日8/28(月)はかねてから告知のとおり終日クラシックのレコードでお楽しみいただきます。
名盤の誉れ高いフォーレのレクイエム(クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団)も明日のリストに含まれております。
で、何?なんて声も聞こえてきそうですが、明日ターンテーブルに乗せるのは店主の岳父の遺品である、この赤盤と呼ばれるカラーレコードです。昔よくあったカラーレコード。経年変化でもう聞けたものではないのかと思いつつとりあえず洗浄してみたところ程度はよく、十分に鑑賞に堪えうる状態でした。Google先生にお聞きしたところ、当時の黒いレコードより低音までよく伸びリアルな音質が楽しめるとのこと。なにより録音から間もなく発売された盤ですので、どこから発掘したかわからないマスターテープに電気的なあれやこれやを施したものとは音の鮮度が違います(うっかり鮮度なんて表現を使うとマニアになにか言われそう)。ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスのPie Jesu(ああ、イエスよ)は必聴です。
というわけで、みなさまのご来店をお待ちしております。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。